男をダマす方法

理由はよくわかんないんだけど、今の女の人って小悪魔になりたいんだと思う。

テレビとかでも人気があるのは小悪魔系の女性でしょう

そういう人が女性の目指す女だったりする

「キミは小悪魔目指すの難しくない?」と思う女性も小悪魔に振る舞おうとする

「男なんて女が本気出せばちょろい」とは誰もが言うけど、じゃあ具体的な方法はと言うと、意外と知らなかったりしませんか?

というわけで男を手のひらでコロコロと転がす方法を教えます。

 

女が男を手のひらで転がす方法って3つあって、

 

1つ目は「あなたには才能がある」と言うことですね

つまり

「あなたには◯◯の才能があって、今は正当な評価を受けていないけど、あなたには◯◯の才能があって、私にはそれがわかるんです」

と真剣な顔で男に言うことですね

これで男はダマサれる

「なんでそんなのが効くんですか?」と言われても「そういうのが効くのが男だから」

としか答えようがない

 

2つ目はラブレターを書くことです

「今どきラブレターって・・・」って思うかもしれないけどこれが結構効く

ラインやメールじゃダメ、ラブレターです

女が男にラブレターを書く時の鉄則はラブレターだと名乗らないことです

ラブレターだとわかるラブレターだとその瞬間に男に舐められてしまう

便箋は2枚用意します

1枚でも3枚でもダメ

女の子が好きそうな派手な便箋や、キャラクターが書かれている便箋はダメ

郵便局で売っているような無地の地味な紙に端っこに水彩画が小さく書かれているようなものが良い

まず出だしは「夜起きていて、することがないので◯◯くんに手紙を書くことにしました。良かったら読んでください」と書く

その後になにを書くかと言うと、

「2人だけの思い出」と「3人以上での思い出」を3対5ぐらいの割合で書く

これはデートに行ったのでも、学校でみんなで喋って笑ったささいな話でもなんでも良い。

それを3対5ぐらいでダラダラと書いて、その中で「うれしかった」を3回「楽しかった」を4回挿入します

そうやってダラダラと書いて、1枚目の便箋の下から3行目ぐらいのところで「・・・がありましたね。楽しかった。だからあなたが好きです」と書く

ポイントは「好きです」はここ1箇所しか書かないこと

「好きです」の字を大きくしたり、デコったりしないことです

「だからあなたが好きです」と書いた後も行を変えずにダラダラと「・・・があった。うれしかった」「・・・があった。楽しかった」と書き続け、2枚目の便箋に突入し、同じペースで書き続け、上から3か4行目ぐらいで書き終わり、2枚目の便箋の下は大きく空けておく。

名前を書いて、無地の地味な封筒に入れて、「手紙書いてみたから時間があったら読んでみて」と言って男に渡す

その後はその手紙についての話題をださない。今までどおり自然に振る舞う

そうすると1週間後ぐらいに向こうからやってきて「キミのことがボクも好きだよ」とかなんとかトチ狂ったようなことを言ってきて、大切に扱われ、手のひらで転がせるようになります

 

男をだます方法3つ目は「その男の体のコンプレックスだと思っているところを褒める」ということです

良いところだったら誰でも褒められる。盲点なのはコンプレックスの部分を褒めるということですね

太っている男だったら「◯◯くんの三段腹が好きなのー」とか言う

ちょっと禿げていたら「その禿げているところが好きなのー」とか

 

これで男はあなたの手のひらで転がされます

がんばってください

 

ちなみに「女をダマす方法」はボクは知りません

知ってる人がいたら教えてください

y’s presents『貴ちゃんナイト vol.10~35th Anniversary Edition~』@shibuya duo MUSIC EXCHANGE

(メンバー全員がお酒を持って出てきて乾杯をしてからスタート)

 

さ「ラジオから抜け出してきたブルースドライブモンスター!」

 

さ「オレたちザ・ピロウズです。よろしくね」

 

さ「貴ちゃん35周年おめでとう!」

 

(セッティングの時、3Qのイントロをスタッフの人が間違えて少し流してしまう)

さ「(3Qの出だしのメロディーを歌う)プッ、プッ、プッって一番いい部分に持ってくる曲を流されてしまった。後でスタッフの指がなくなるわ。すげー腹立つ」

 

さ「貴ちゃんと一番付き合いが長いのはオレたちだと思う。次の曲は20年前、貴ちゃんの番組でエンディングテーマとして流れた曲です。彼女は今日」

 

さ「オレたちの若い頃にはもちろんインターネットはなかった。音楽を教えてくれたのはラジオだ。だからボクの曲の歌詞にはラジオがよく出てくる。次の曲はラジオと綿密に関わっている曲で、あまり人気がない曲をやります。聞いてくれ、レディオテレグラフィー」

 

さ「(3Qの出だしのメロディーを歌う)プッ、プッってまだやりませんよ」

 

(真鍋さんがギターを鳴らす)

さ「プーって鳴らすなよ。ギター真鍋吉明です」

P「貴ちゃん35周年おめでとうございます

さ「あれ?順番間違えた?ピーちゃんの喋りはいつも最後だよな。いつもこういう順番なのにプーって鳴らすから。ベース、有江嘉典です」

有「貴子さんと呼ぶべきか、貴子ちゃんと呼ぶべきか。わかりませんが、35周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いします」

 

さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」

(髭の須藤さんのMCで。中村貴子さんが35周年だけど何歳なのかわからない。子役からデビューしてて今35歳かもしれないというのがあった)

シン「貴ちゃん35周年おめでとう。35歳ですか。今日は朝まで貴ちゃんと呑みたいです」

 

さ「今、このおっさんバンドの中であいうえお作文が流行っているみたいじゃないか。今日のお題は中村貴子のうーん、そうだな『なかむら』でいこう(真鍋さんに)なかむらの『な』」

P「な・・・ですか・・・なんてったって」

さ「(有江さんに)『か』」

有「感動するよね」

さ「え?終わっちゃった」

有「いや、それじゃあ・・・」

さ「倒置か。なんてったって、感動するよね。(シンイチロウさんに)『む』」

シン「難しいことは抜きにして」

さ「なんてったって、感動するよね、難しいことは抜きにして。『ら』ラジオで貴ちゃんが音楽で連れてってくれるから!」(→パーアイ)

 

さ「連れてってやる、この世の果てまで!」

 

(アンコ時)

さ「そりゃアンコールしますよね。まだやってない曲があるってわかってんだから。いやあでもこういうイベントには(和田)唱くんが必要だよな。髭とピロウズだけじゃあ庶民感がある。唱くんはVIP感があるよな。髭の須藤って本当に心がない。どのライブでも『今日みんなと会えてうれしいよ』って言うからな。棒読みで。貴ちゃん35周年、髭が15周年、トライセラトップスが20周年、ピロウズは来年30周年で、長いことやっていると同じペースではできない時もあったと思う。それでも続けてこられたのはそこになにか特別な輝きみたいなものがあったからだと思う。そういう節目節目の年にオレはLife is Beautifulと叫びたい」(→3Q)

 

さ「貴ちゃん35周年おめでとう!」

 

(全公演終了後、イベントの出演者たちと中村貴子さんが出てきて手をつないで礼をし、客席と記念撮影をした)

 

 

アナモニ

ブルドラ

 

彼女は今日

未来

 

レディオ

アバウト

ファニバニ

 

パーアイ

この世

ハイブリ

 

アンコ

3Q

レディステ

 

 

 感想

後半の流れが特にヤバかった

「この世」あたりから普段のライブ以上に良かった。ハイブリ、3Q、レディステと。

中村貴子さんの年齢がわからないってMCがあったけど、近くで見ても若いよね。音楽に関わっていると老けないのだろうか・・・

真鍋さんのMCが思い出せない。分かる人教えてください。

音楽と人LIVE 2018 “恵比寿クロッシング”@恵比寿 LIQUIDROOM

さ「サンキューベリーマッチ」

 

さ「(サンシャイン池崎風に)イエーイ!イエイイエーイ!」

 

さ「オレたち(真鍋さんを指差す)おじさん(さわおさんを指差す)おじさん(有江さんを指差す)おじさん(シンイチロウさんを指差す)おじいさんでやっています。ザ・ピロウズです」

 

さ「いやあ、音楽と人はなに考えてるんだろうなあ。ピチピチした若いバニラズの後にギリギリ死んでないオレたちを出すなんてな」

 

さ「(バニラズの)長谷川くんのピロウズ愛に満ちたMCで感動的な気分でステージに立っています。今日はいい夜になるんじゃないか?」

 

さ「次は(バニラズの)長谷川くんのリクエストです。長谷川くんあんなに明るいキャラなのにすごい暗い曲をリクエストしてきてな。みんなが暗くなってもオレたちのせいじゃない。これはトリップダンサーというシングルのカップリングにはいっているレッサーハムスターの憂鬱という曲で。でもレッサーハムスターっていう動物はいないんだよ。オレが作った造語で。レッサーっていうのは小型の、っていう意味でレッサーパンダって云うだろう。ハムスターってただでさえ小さいのにさらに小型のハムスターという意味で。長谷川くん明るいのに闇を抱えているんじゃないかって」

 

さ「レッサーハムスターの憂鬱良かっただろう?」

(拍手)

 

さ「汗を異常にかく」

(タオルで拭く。タオルの水分をきる真似をする)

さ「ホコリがすごい」

 

(カーディガンを脱ぐ)

さ「メッチャすずしい」

 

さ「それじゃあ最後のラストスパートに行く前に、ピロウズのメンバーにあいうえお作文をしてもらおうと思います。(真鍋さんに)バニラズの『バ』」

P「バ・・・バンドマンは」

さ「(有江さんに)バニラズの『ニ』」

有「ニ・・・煮物が得意で」

さ「煮物が得意で?」

有「いや、煮物が得意な」

さ「『ラ』・・・ラックンロールを・・・ラックンロールを(シンイチロウさんに)『ズ』」

シン「ずっこけた」

さ「ブルースドライブモンスター!」

 

さ「連れてってやるこの世の果てまで!」

 

(アンコ時に)

さ「50代のロックバンドには休憩が必要ですよ。いやあオレたち結成して29年目になるんけど、なんだかんだ言って29年になるけど、なんだかんだじゃない。バニラズの長谷川くん29才だってなあ。長いことやってるとそういうこともあるんだなあ。いやあ特にこれといった盛り上がりやオチのない話でも喋るのやめませんよ。休憩が必要なんだ。バニラズ動きが若いよな。オレたちとは違う。オレのやっとのジャンプと違う。もうこの年になるとパンと拍に合わせて飛べなくなってくるんだよ。この前後輩に『さわおさん裏拍でジャンプするのって難しくないですか?』って言われた。楽屋で『あいうえお作文やるから』ってメンバーに言ったんだけど、真鍋くんしりとりだと思っている『ん、がついたらダメだ』ってそうじゃないよ。最初の『バ』はなんだっけ?」

P「バンドマンは」

さ「それはいい出だしだったね。次の『ニ』は」

有「煮物が得意な」

さ「煮物って・・・オレなんかなんにも出てこなくてラックンロールだもんな。で『ずっこけた』だっけ?『ずっこけた』なんて今言わないなよなあ。今だとなんていうの?『あらあら』みたいな感じだろ?なんていうの?」

客「スベる」

さ「スベるか。なるほど。それだとバニラスになってしまうな」

 

さ「イヤモニが濡れていて付けると気持ち悪い」

 

さ「今日はいい夜だったな。音楽と人、バニラズ、そして集まってくれたキミたちありがとう」

 

 

デブリ

空中

 

アバウト

バビロン

アイノウ

ファニバニ

 

レッサーハムスター

どこにも

 

ブルドラ

この世

ハイブリ

ロコモ

 

アンコ

アナモニ

レディステ

 

 

 

 感想

レッサーハムスターがうれしかった。かなりレア曲。

他はけっこうやるセトリだったけど、楽しかったよ。

ひさびさにピロウズのライブに行けてよかった。

チーズ・オン・ライ

 ボクは変な子どもであった。小学生の頃に鉛筆を何ダースなくしたかわからない。折り紙もクラスで1人だけ折れなかった。絵も下手だった。同じ作業を繰り返すというのが苦手で、マス目に「な」というひらがなを何個も書いて埋めていく授業も1人だけいつまでも終わらないのであった。また、出血をしてとても痛いのに、なにも処置をしようとしないのであった。人がなにを考えているのかがわからず、鈍感であった。小学校1年生の時のベテランの担任は「黒須くんの面倒は見きれない」と言って、2年生に進級した時にその先生は別の学年の先生になってしまったのであった。人の話を聞いても、なにを言っているのか理解ができなかった。小学校3年生まで友だちがいなかったが、それを苦にした記憶がない。

 決まりを守るのが苦手で、友人と言い争いになり「長いものには巻かれろだよ」と言われた時「ボクは絶対にそんな考えはしない」と言ったことがある。

 父親は小心者で殴ったり怒鳴りつけたりする人で、母は対象的に異常にボクを甘やかす親だった。幼心に「これは甘やかしすぎる虐待ではないか」と思っていた。だから夫婦喧嘩の理由で一番多いのが「お前が甘やかすから啓太がダメになるんだ」というものであった。父親からは暴力的な虐待を受け、母からは甘やかしすぎる虐待を受けた。

 そんな両親が結婚前に付き合っている時「子どもがたくさんいる家庭を築こうね」と言ったらしい。そこに最初に産まれたのはボクであった。2歳の時点で「この子は普通の子ではない」と気づいたらしい。あまりにも育てるのが大変で、両親は次の子どもを生むことを諦めるしかなかった。また、母はよく「この子は世の中に出てやっていけるのかしら」と言った。何度か言われた。頼りない人に見えるらしい。

 一言で言えば「現実感覚がない」というのに尽きる。いまだにそうなのだが、モヤの中を生きている気がする。迷子になったときのような不安感が常につきまとっている感じである。この世界がたしかに現実のもので、その中に生きているのだという意識をどうやらみんなは持っているらしい。

 私の親は厳しい戒律の学校に入れて矯正させればどうにかなるのではないかと考えた。しかしそうはならず、教師と喧嘩し、目をつけられていじめられただけで終わった。厳しい校則に馴染めず頭がおかしくなっただけだった。

 最終的に両親は諦め、好きにさせることにした。そうすると私の精神病は治ってきた。大学に10年遅れて行った。自由な校風だったので居心地が良かった。年上ということで敬遠されるのかと思ったが、みんな仲良くしてくれ、就職も決まった。

 30代になって、ようやく自分がなにを欲しているのかがわかるようになってきた。それは世の中のことや、人の心、真理と言われるものを自分なりに知りたいということであった。ニーチェフロイトマルクス橋本治岸田秀小室直樹山本七平町山智浩はボクにいろいろなことを教えてくれた。彼らの本で買っただけでまだ読んでないものもあり、それを読むのが楽しみである。

長い間車椅子生活をしてきた人が、ようやく初めて自分の足で歩き出したような気がする。

 世の中には、若い頃は本を読んでいたが、働きだすと本を読まなくなるという人がけっこういるらしい。それはもったいないと思う。働いているからこそ読める本の読み方と言うものがあるからである。

RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1 Zepp DiverCity

さ「ひさしぶりじゃないか。みんな元気かい?」 

さ「今日は特別なライブで、RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1、97年プリーズミスターロストマン、98年リトルバスターズ全曲再現ツアーという特別なライブで、なのでひさしぶりにピロウズのライブに来たって人いますか?・・・ふざけんなよてめえ(笑)・・・どこに罠が仕掛けられているかわからない。ひさしぶりに来た人、多少見た目が変わっていただろう。(シンイチロウさんを指差す)多少じゃなくかなり見た目が変わっている人もいるだろう」 

さ「20年前のアルバムなのでその分、年をとってしまった。でも間違いなくオレたちが作ったアルバムだから。誰がやる?ってオレたちがやるしかないだろう!」 

さ「それじゃあ、最後まで仲良く楽しい時間にしよう。よろしくね」 

さ「このでかい看板はどうですか?ピロウズのワンマンに来てる人にピロウズがこれから出るってアナウンスしている。97年じゃない、96年シングル・ストレンジカメレオンの時にできたロゴで、当時オアシスがすごい好きだったことがすごいわかるよな。でもここが斜めになっているからパクリじゃない。オリジナルですって」 

(かけ声がたくさんかかる) 
さ「人気が出てきたんじゃないか?」 
(かけ声がたくさんかかる) 
客「さわおさん大好き!」 
さ「こうなるまで長かった」 

さ「今日はなんの曲をやるかみんな事前にわかってると思うけど、味が濃い曲が続きますよ。死にそうになる曲が続きますよ。お前はもう死んでいる。じゃあどんどん行こう。アイスピック」 

さ「それじゃあ、ライブで滅多にやらない初めて聞くって人がいるんじゃないかな?スーサイドダイビング」 

(かけ声がたくさんかかる) 
さ「人気が出てきたんじゃないか?」 
客「(変な声で)さわおさん」 
さ「そういうのはいい」 

さ「ストレンジカメレオンをこんな最初の方にやって大丈夫?って思ってるだろう。まだまだ名曲たくさんありますよ」 

さ「ここまではプリーズミスターロストマンでした。ここからは行っちゃうぞ。ハローウェルカムトゥーハッピーズー、イン、スタント、ショウ!」 

さ「次は98年リトルバスターズというアルバムが出て、当然ツアーを回ったんだけど途中でやめちゃった。たぶんライブで初めて聞くって人が多いんじゃないかな?ザットハウス」 

さ「20代の山中さわおが不憫だよ。どうやって乗り越えていたんだろう。なにを思ってブラックシープを書いたんだろう」 

さ「昔の曲をやるからひさしぶりにピロウズのライブに来たって人?ふざけんなよこのやろう(笑)でもひさしぶりに来た人見た目変わった?あんまり変わってない?わかってる、わかってる。(シンイチロウさんを指す)だいぶ見た目変わっただろう?」 

さ「ベース、有江嘉典です」 
有「ありがとうございます。今回のツアー、他のアルバムと雰囲気が違うと個人的に思っていて、体に染み込ませているとツアー前半のMCで言っていたのですが、ツアーの後半で体に染み込んできて『染み込んできました』と言ったら、シンイチロウさんが『染み込んだ頃に終わっちゃうな、へっ、へっ、へっ』とかなり甲高い声で言われました。RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.2もやるみたいなので、ボクが知らない曲をまた体に染み込ませていきたいと思います」 

さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」 
シン「有江くんには悪いけどブラックシープとか当分やんないから」 
さ「ブラックシープ全国でやって、なんか満足したよ。また新曲どんどん書きますよ」 
シン「ツアー初日(渋谷)クアトロのライブでSEがいつもと変わっていて、そのショックで髪が真っ白になってしまいました」 
さ「そのショックでなったの?」 
シン「そうですね・・・ライブ楽しいですね。有江くんライブ大好きみたいで明日も大阪でライブみたいです。今日はすぐ帰るのかな?」 
有「打ち上げ参加しますよ」 

さ「ギター、真鍋吉明です」 
P「今日は来てくれてどうもありがとう。今回のツアーいつにも増して練習しました。シンちゃんより練習しました。もうブラックシープは打ち止めですかね?」 
客「えー!」 
さ「いや、みんな他にもっと聞きたい曲あるだろう?ブラックシープが一番聞きたい曲じゃないだろう?」 
P「昔の曲をやるといろいろ思い出すのですが、今日トリップダンサーをやっていて、ライブ中に思い出したことがあります。トリップダンサーのPV撮影の後、ミックスをしたのを思い出しました。すごい情熱があった」 
さ「PV撮影の後ミックスしたの?売れっ子みたいだな。今はしないよね」 
P「今はしないですね。このツアーを企画してくれた山中くんに感謝です。それじゃあ、最後まで隅々まで目に焼き付けて帰ってください」 

さ「この間、誕生日を迎えて49歳になりました。49歳がチャーミングなラブソングを歌っちゃうよ。チャーミングなラブソングを歌っちゃうよ。パトリシア!」 

さ「アンコールサンキュー。プリーズミスターロストマンリトルバスターズ全曲聞いてもらった後は新曲を聞いてもらいたい。『ぼくのともだち』という北海道小樽市の隅っこでロックを好きな若者が『バンドやろうぜ』『東京に行ってプロになろうぜ』って若者らしい夢を見てた頃からの友人のための曲です」 

さ「次は、東京に出てきてピロウズを作った後で出来た友だちの今日です。チェリー」 

さ「偏屈ですぐに敵を作るような生き方をしてきたけど、その時の曲が喜ばれるならオレの偏屈にも意味があったんだなと思って、うれしいよ」(→退場) 

(ダブル時、ビールとチラシを持ってくる) 
さ「RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.2が決まりました。今回は4ヶ所追加です。新潟・青森・松山・沖縄です。東京は5月12日に渋谷クアトロ、6月8日にゼップ東京です。詳細は帰りにチラシが配れると思うから」 

(ビールを飲む) 
さ「めちゃくちゃうまいやんけ!」 

さ「アンコールサンキュー。さっきオレが誕生日を迎えて49歳になった話をしたじゃない?最近老いがきている。うっかりとか、ぼんやりとかがないじゃないオレって」 
P「ぼんやりした大人2人をフォローしている」 
さ「それは賢いから。この前スーパーに行って、その後コンビニに行ったんだよ。スーパーできゅうりとかを買って、けっこうでかいレジ袋をもらったその足でスピリッツとかヤンマガとかを買うためにコンビニに行ったんだよ。それで店員が留学生のアジア人っぽい人で『領収書をください』とか『袋はあるのでいいです』とか言ったんだよ。会計が730円で、1030円渡したんだよ。300円お釣りをもらったらそのお釣りをレシートを捨てるところにバンッと捨ててしまって。そのアジア人の店員しばらく笑っていた。レシート捨てる所に300円あるって変な光景だぞ。なにか老いを感じることはありますか?」 
P「最近駅に財布を忘れて行きました。財布を忘れるとカードもないからどうしようもない」 
さ「ピーちゃん伝説あるもんね。コンビニでレジの時たまたまシンちゃんが入ってきて、だから1人だったんだよ」 
シン「買い物で会計の時に財布がないのに気付いてピーちゃん、店員に『ダメ?』って言ったんだよ。それでオレに気付いてかなり上から目線で『千円貸せよこのやろう』って」
さ「ピーちゃんオレにはすげえ優しいのにシンちゃんにはすげえ厳しいからね」 
シン「で、その後の打ち上げて返ってくるのかなと思ったら『だからまだ財布ないんだよ』って言われて。次の日も返ってこないから『千円』って言ったら『今必要なのか?』って」 
さ「ピーちゃんの見た目に騙されちゃダメですよ。中身は全然違いますから」 
シン「改札で『ダメ?』って言っても今は自動改札だから入れないですから」 
P「あのマニュアル野郎が」 
さ「マニュアルとは微妙に違う」 

(トリプル時) 
さ「騒ぎ足りね~か!?」(→ロコモ) 



SE ストンピンホイール 

ストーカー 
トリップ 

ムーンマイン 
彼女は今日 
ドントクライ 

アイスピック 
カメレオン 
スワンキー 

スーサイド 
ロストマン 

ズー 
ブルドラ 
アナモニ 
ワンライフ 

ザットハウス 
ブラックシープ 
ノーウェア 

パトリシア 
ライカラブ 
ハイブリ 
リトバス 

アンコ 
ともだち 
チェリー 

ダブル 
アバウト 

トリプル 
ロコモ 


 感想 
チェリーのライブバージョンがメチャクチャかっこいいね!チェリーという曲の主人公の苦悩がロックに表現されていると思ったよ 
ノーウェアがライブ映えするんだってことが収穫 
いいツアーだったなあ。 
どうでもいい、細かいこと言うけど、日本人が「アジア人が・・・」って言ってると変な感じがする。だって日本人もアジア人じゃん 
ランハイ・ビバークツアーのチケット取れるのだろうか。高円寺もだけど。